エアバギーは、2人目が生まれたり、子どもが成長してライフステージが変わっても使い続けられる実用性が備わっています。本記事では、2人目が生まれてもエアバギーを使い続けている我が家が実感しているメリットを7つのポイントに分けて考えてみましたので紹介します。
もちろん、「デザインがかっこいい」のが長く使い続けられる一番の動機にはなるのですが、今回は、主観を排して、客観的な要素7つを挙げてみました。
■エアバギーを長く使える7つのメリット
- 【耐久性】頑丈なフレームが長持ち。
- 【拡張性】2wayボードを取り付ければ、2人乗りに定員UP。
- 【走破性】空気入りタイヤで安定走行。
- 【操舵性】片手で簡単に押せる曲がれる。
- 【カスタマイズ性】オプション品が豊富。
- 【コンパクト】簡単に折り畳める。
- 【他用途展開】ベビーカーからペット用に。
1. 【耐久性】頑丈なフレームが長持ち
エアバギーは、軽量ながら非常に頑丈なアルミフレームを使用しています。このフレームは、日々の使用による摩耗や衝撃にも強く、長期間使い続けられる設計になっています。また、強度と軽さのバランスが良いため、操作性を損なわず、耐久性を確保しています。
さらに、エアバギーは子どもの成長に伴う体重の増加にも耐えることが可能。シートやボードを追加しても構造が歪むことなく安定感を保てる点も評価されています。
長期間の信頼: 購入から5年以上使い続けている家庭も多く、兄弟姉妹での連続使用でもトラブルが少ない点が口コミで好評です。そのため、中古市場でも高いリセールバリューがあり、不要になった際にも有利です。
2. 【拡張性】2wayボードを取り付ければ、2人乗りに定員UP。
エアバギーの拡張性は、多くの家庭で高く評価されています。専用の「2wayボード」を取り付けることで、1人乗りのベビーカーが一瞬で2人乗りに変わります。これにより、下の子をベビーカーに座らせながら、上の子をボードに立たせて移動することが可能です。
この2wayボードは取り外しも簡単で、必要なときだけ使用できます。子どもが疲れたときや、長距離移動の際には特に便利です。また、立つスペースが広めに設計されているため、成長した幼児でも窮屈さを感じにくいのもポイント。
柔軟な対応力: 上の子がボードに飽きた場合でも、簡単に取り外して通常の1人乗りベビーカーとして使用できるため、状況に応じた柔軟な対応が可能です。
このエアバギーの拡張性を生かして、「七変化」を遂げる我が家のエアバギーについて紹介する↓こちらの記事もあわせてご覧ください。
3. 【走破性】空気入りタイヤで安定走行
エアバギーのタイヤは空気入りタイヤを採用しており、これが他のベビーカーと一線を画す走破性を実現しています。空気入りタイヤは、一般的なソリッドタイヤ(樹脂製)と比較して衝撃吸収性が高く、砂利道や段差の多い路面でもスムーズに進むことができます。
また、タイヤが大型であるため、舗装されていない道や公園内でも押しやすく、赤ちゃんにとっても振動が少ない快適な乗り心地を提供します。
アウトドアにも最適: キャンプや砂浜、牧場など、通常のベビーカーでは不向きな場所でも問題なく利用できるため、アウトドア派の家族からも高い支持を得ています。
この走破性は、帰省や旅行といった長距離移動でも真価を発揮します。エアバギーで2人の子どもを乗せたエアバギーで新幹線に乗った実例レポートは↓こちら。
4. 【操舵性】片手で簡単に押せる曲がれる
エアバギーは、その操舵性にも優れています。ハンドル部分には柔らかいグリップが採用されており、片手でもスムーズに押すことが可能です。特に混雑した街中や、狭い通路を通る際には、この軽快な操作感が役立ちます。
また、タイヤが360度回転するキャスター付きであるため、曲がり角や方向転換もストレスなく行えます。これにより、片手に荷物を持ちながらでも操作が可能です。
実用性の高さ: ショッピングモールやスーパーの狭い通路でも、小回りの良さが際立ちます。特に、複数の子どもを連れての移動時には、この操舵性が大きな助けになります。
5. 【カスタマイズ性】オプション品が豊富
エアバギーは、専用オプションが豊富に揃っている点も特徴です。日除けカバー、レインカバー、ボトルホルダー、ベビーキャリーなど、育児シーンに合わせて様々なアクセサリーを追加できます。
特に人気の高いのが収納力を高めるオプションです。買い物やお出かけの際、荷物を大量に収納できるアンダーバスケットや、ハンドル部分に取り付けられる小物ポケットなどが重宝されています。
ライフスタイルに合わせた選択: 赤ちゃんの成長や家族の生活スタイルに合わせてアクセサリーを追加できるため、無駄がなく、必要な機能だけを取り入れられます。
6. 【コンパクト】簡単に折り畳める
エアバギーは、簡単に折り畳める仕組みを採用しており、使わないときはコンパクトに収納可能です。車のトランクや玄関先に置いても場所を取らず、持ち運びにも便利です。
折り畳み作業は片手でできるため、赤ちゃんを抱っこしながらでも簡単です。これにより、公共交通機関の利用時や旅行の際にもスムーズに移動できます。
収納のしやすさ: 軽自動車や小型車のトランクにも収まりやすいため、車を持っている家庭からも高評価を得ています。
7. 【他用途展開】ベビーカーからペット用に
最後に挙げるのは、「ベビーカー以外にも使える」という、他のベビーカーには無いエアバギーのメリットです。
街で見かけるエアバギーに”乗っている”のは、私の体感では、「5割:ワンちゃん、5割:子ども」です。同じフレームを使った同じ商品で、異なる用途で使われているのは、エアバギーの大きな特徴。
このことは、「子どもがベビーカーを卒業してもペット用で使い続けられる」というメリットに加えて、「中古市場で、ペット用途の方も買い手候補になる」というメリットにつながります。中古市場でも高いリセールバリューには、こういった要素も関係しているのでしょう。
まとめ
エアバギーは、耐久性、拡張性、走破性、操舵性、カスタマイズ性、コンパクト性、デザイン性といった多くのメリットを持っています。一度購入すれば、1人目から2人目、そして成長期まで長く使い続けることができるため、育児用品として非常にコストパフォーマンスが高い選択肢です。
これからベビーカーを購入予定の方や、買い替えを検討中の方は、ぜひエアバギーを候補に入れてみてはいかがでしょうか?