エアバギー考

エアバギーの七変化。買い替えせずにカスタマイズで子どもの成長や増員に対応する方法。

マキシコシ +2wayボード エアバギー考

こんにちは。

本記事では、エアバギーの「七変化」について紹介します。我が家では、パーツの組み合わせを変えながら、子どもの成長や2人目誕生に合わせてカスタマイズしてきました。

現在、上の子が2歳半、下の子が0歳(首すわり前)です。これまでに第一~三形態まで変化させながら使用してきました。本記事では、その実例写真をご紹介するとともに、第四形態以降についても、「こんな風に使う予定」として、今の考えをご紹介。今後、新しい形態を実践でき次第、随時更新予定です。

  1. 第一形態:マキシコシ+フレーム
    • マキシコシで新生児との対面ベビーカーに。
  2. 第二形態:ベビーカー状態(エアバギーココプレミアフロムバース)
    • 首すわり前もフラットシートで快適
  3. 第三形態:マキシコシ+フレーム+2wayボード(座席)
    • 2人目育児の味方。マキシコシと2wayボードのコンビ
  4. 第四形態:マキシコシ+フレーム+2wayボード(立ち乗り)
    • 歩きたくなる上の子には、2wayボードの立ち乗りスタイルで。
  5. 第五形態:ベビーカー状態+2wayボード(座席)
    • 2wayボードが一番映える組み合わせ。
  6. 第六形態:ベビーカー状態+2wayボード(立ち乗り)
    • 立ち乗りスタイルで家族のお出かけが楽しく
  7. 第七形態:マルチバスケット+2wayボード(立ち乗り)
    • マルチバスケットで荷物カートに活用。2wayボードは残す。

このような形態変化の拡張性が、エアバギーを長く使える理由の一つです。
エアバギーを長く使える7つの理由を紹介する↓こちらの記事もあわせてご覧ください。

1. 第一形態:マキシコシで新生児との対面式ベビーカーに

第一形態:マキシコシ+フレーム

マキシコシ+フレーム
第一形態:マキシコシ+フレーム

マキシコシならエアバギーでも赤ちゃんと対面できる

エアバギーでは、最初の新生児期から使える「マキシコシ」を利用することで、赤ちゃんと対面してお出かけすることができます。これにより、赤ちゃんが安心できる環境を作りつつ、外出時でも親の顔が見えることで、親自身も安心して出かけることができます。

マキシコシ BABY

マキシコシ装着時の注意点

マキシコシは赤ちゃんを寝かせるための専用シートとして使えますが、取り付け時にはいくつかの注意点があります。特に、取り付けの際には安全基準に則って、しっかりと固定することが重要です。また、マキシコシを長時間使うときは、赤ちゃんの姿勢にも注意を払い、定期的に位置を調整してあげましょう。

エアバギー専用
ペブル360 取付用アダプター

車と連動したスムーズなお出かけ術

マキシコシを使うと、車からベビーカーへの移動がスムーズになります。専用のベースを車に取り付けておけば、マキシコシを簡単にベビーカーに取り付けられるため、車での移動後もそのままベビーカーとして使用でき、外出がとても楽になります。

エアバギーとマキシコシの組み合わせについて紹介する↓こちらの記事もあわせてご覧ください。

2. 第二形態:首すわり前もフラットシートで快適

第二形態:ベビーカー状態(エアバギーココプレミアフロムバース)

エアバギーココプレミアフロムバース
第二形態:ベビーカー状態(エアバギーココプレミアフロムバース)

フロムバースなら首すわり前から使える

乳幼児期に突入すると、エアバギーの座席シートを活用できます。特に「フロムバース」シートは、フラットに近い状態で使用できるため、首がすわる前の赤ちゃんでも安心して使用できます。シートがフラットになることで、赤ちゃんは横になったり、座ったりできるので、成長に合わせて柔軟に対応できます。

https://airbuggy.itembox.design/product/011/000000001194/000000001194-07-l.jpg?t=20241129161331

ストローラーマットで暑い寒いに対応

ストローラーマットを使うことで、エアバギーは季節に応じて快適に使用できます。暑い季節は通気性の良いマットを使用して汗をかきにくく、寒い季節には保温性の高いマットを使うことで、赤ちゃんを快適に守ることができます。

長時間外出での便利アイテム

長時間の外出においてもエアバギーは便利です。例えば、可動式の日よけや大きな収納スペースなど、赤ちゃんのための便利なアクセサリーを取り入れることで、快適にお出かけできます。

3. 第三形態:2人目育児の味方。マキシコシと2wayボードのコンビ

第三形態:マキシコシ+フレーム+2wayボード(座席)

マキシコシ +2wayボード
第三形態:マキシコシ+フレーム+2wayボード

上の子にも下の子にも手が届く

このスタイルの特長は、後席の上の子にもマキシコシの下の子にも、簡単に手が届くことです。どちらの子どもの様子もわかるので、両方の子供を同時にケアし、しっかり守りながら外出できます。

上の子に2wayボードを事前に好きになっておいてもらう

2人目が生まれると、上の子の心情にも配慮が必要です。「妹/弟に自分の居場所を奪われた」と感じさせてしまって赤ちゃん返りを引き起こさないよう、上の子が乗ることになる2wayボードの後席に、2人目が生まれる前から乗ってもらって、あらかじめ好きになってもらうことを心掛けました。

後席オンリーで何度か散歩に出かけ、ハンドルを使ってエアバギーを”運転”してもらって男子ゴコロもくすぐりながら、この運転席をかなり気に入ってもらうようにしました。上の子の月齢や好みにもよるかもしれませんが、きょうだい育児に向けてよい準備になりました。

今後の予定:第四~七形態

今後、2人の子どもの成長に合わせて、形態を変化させていく予定です。それぞれ第四~七形態の予定と狙いは次の通り。

  • 第四形態:マキシコシ+フレーム+2wayボード(立ち乗り)
    • 歩きたくなる上の子には、2wayボードの立ち乗りスタイルで。
      • 狙い①:「歩きたい!」にも「疲れた!」にも応える。
      • 狙い②:公園・旅行に便利な組み合わせ
  • 第五形態:ベビーカー状態+2wayボード(座席)
    • 2wayボードが一番映える組み合わせ。2wayボードが一番映える組み合わせ」
      • 狙い①:上の子にエアバギーを「運転」してもらう。
      • 狙い②:前の席の取り合い対策。
  • 第六形態:ベビーカー状態+2wayボード(立ち乗り)
    • 立ち乗りスタイルで家族のお出かけが楽しく
      • 狙い①:2wayボードの立ち乗り使用なら、折り畳みも簡単なはず。
      • 狙い②:前席をフラットにしても後席立ち乗りは可能。
  • 第七形態:マルチバスケット+2wayボード(立ち乗り)
    • マルチバスケットで荷物カートに活用。2wayボードは残す。
      • 狙い①:荷物の多いアウトドアで活用。
      • 狙い②:買い物を手伝ってもらう。
2wayボード試乗
2人目ができる前に、2wayボードに試乗した時の様子。第四形態はこんな感じの予定。

まとめ

エアバギーは、子どもの成長に応じた柔軟な設計が魅力。新生児期から使えるアイテムが豊富に揃っており、子どもが大きくなるにつれて、シートやアクセサリーを変更することで、長く使い続けることが可能です。さらに、きょうだいが増えた場合でも、それに対応できるように多機能化されているため、家族が増えても一台で問題なく対応できます。

また、使用後のメンテナンスや、追加のアクセサリも豊富に揃っているため、育児の変化に合わせてカスタマイズが可能です。

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